日本財団「就労支援フォーラムNIPPON 2023」政治家セッションに登壇しました(12月17日)

12月17日、日本財団「就労支援フォーラムNIPPON 2023」の政治家セッションに、宮路拓馬衆議院議員(自民党)、横沢高徳参議院議員(立憲民主党)、金村龍那衆議院議員(日本維新の会)とともに登壇しました。天畠の基調発言は以下の通りです。 ************************* 皆さま初めまして。れいわ新選組の天畠大輔です。今日は基本的に、一般就労を念頭に置いてお話します。今の障がい […]

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第12回DPI障害者政策討論集会の権利擁護分科会「滝山病院は特別ではない~精神科医療を知ることからはじめよう」に登壇しました(12月3日)

12月3日、DPI日本会議主催「第12回DPI障害者政策討論集会」の権利擁護分科会「滝山病院は特別ではない~精神科医療を知ることからはじめよう」に登壇しました。天畠からは以下の通り滝山病院問題を考える市民と議員の連絡会議について事務局として報告をしたうえで、ディスカッションでも発言をしました。 **************************** 参議院議員の天畠大輔です。連絡会議について報告 […]

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「勝訴相次ぐいのちのとりで裁判 早期全面解決を求める12.1緊急集会」に参加しました(12月1日)

2013年からの史上最大の生活保護基準引き下げに対して、全国30の原告団が立ち上がっている「いのちのとりで裁判」。今年10月までに出た22の地裁判決は原告側の12勝10敗。特に直近の判決では9勝1敗と、勝訴が続いています。さらに、先日11月30日の名古屋高裁の判決では、支給額の引き下げを取り消すとともに、「引き下げを取り消しても精神的苦痛はなお残る」と指摘し、この裁判では初めて国に賠償を命じました […]

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「滝山病院事件を放置しない!入院者の地域移行をすすめよう!11・22都議会内集会」に参加しました(11月22日)

11月22日、「滝山病院事件を放置しない!入院者の地域移行をすすめよう!11・22都議会内集会」に参加しました。天畠の挨拶は以下の通りです。 ******************************************** 8月に、市民の皆さんと、「滝山病院問題を考える市民と議員の連絡会議」を作りました。 障がい当事者や関係者はみんな知っていて、悲惨が常態化しているけれど、世の中では重要視 […]

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学業、仕事中にヘルパー派遣を使えない、今の政策の問題は?-京都市内ヒアリング行脚報告(9月29日)

重度障がい者は学業や仕事といった社会参加で、人生に大きな制限があります。天畠が身を持ってその苦しみを感じ、道を切り開いてきた一方で、今も当事者として課題に直面しているさなかでもあります。 京都市に、働く重度障がい者がいる、そして京都大学と連携した京都市の学生支援は先進的なものと聞き、日帰りで京都市内を駆け巡ってきました! 「移動支援が通学でも使える」京都市の先進的判断 まず訪れたのは京都市役所。「 […]

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院内集会「このままでは保険〝詐欺〞になる 〜介護保険は崖っぷち〜 」に参加しました(11月21日)

11月21日、ケア社会をつくる会主催の院内集会「このままでは保険〝詐欺〞になる 〜介護保険は崖っぷち〜 」に参加しました。天畠の挨拶は以下のとおりです。 ******************************************** れいわ新選組の天畠大輔です。利用者負担増には反対です。もっと当事者の声を聞くべきです。 現在、来年度の制度改正に向けて、社会保障審議会では、2割負担の拡大や […]

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インクルーシブ雇用議連総会に出席しました(11月15日)

11月15日、インクルーシブ雇用議連(正式名称:超党派 障害者の安定雇用・安心就労の促進をめざす議員連盟)の総会に参加しました。 2020年に始まった「雇用施策との連携による重度障害者等就労支援特別事業」(以下、特別事業)について厚労省から報告がありました。しかし課題については触れられなかったので、議連の他の議員の方々に知っていただくため、天畠からは以下の通り発言しました。特別事業の具体的な課題に […]

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発話障がいのある議員が、自分の意思疎通方法で発言する権利、一歩前進!

発話障がいのある議員が、自分の意思疎通方法で発言する権利、一歩前進です!これまで参議院厚生労働委員会では、天畠の「あ、か、さ、た、な話法」中、ネット中継の音声が止まっていました。天畠の質疑持ち時間が減らないよう、既存の「速記止め」というオフレコ扱いを適用していたためです。今臨時国会(第212回国会)からは、音声が流れ続けます。様々な協議、調整をいただいた国会議員の皆さま、関係者の皆さまに改めて御礼 […]

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武見厚労大臣に面会・要望しました(11月6日)

9月に就任された武見敬三厚生労働大臣に、11月6日、重度身体障がいの当事者議員3名で面会しました。3議員自身がまさに今直面する就労中の介助保障、そして就学などの社会参加も含めて、十分な介助保障確保の問題は、2019年の木村議員、舩後議員の当選から4年、大きな進展を見ていません。 そこで当事者議員の声を届けるため、参議院議会運営委員会の石井準一委員長の橋渡しのもと、今回の面会が実現。石井委員長からは […]

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「優生保護法問題の早期・全面解決を求める11.1集会」に参加しました(11月1日)

11月1日、「優生保護法問題の早期・全面解決を求める11.1集会」に参加しました。現地参加の予定でしたが、急な体調不良で天畠はオンライン参加となりました。 優生保護法のもとで、強制不妊手術や人工妊娠中絶を受けさせられた障がい者が国に損害賠償を求め、2018年から全国各地でいくつもの裁判を起こしています。今年10月25日に仙台高裁は、国の控訴を棄却し、旧優生保護法に基づく優生手術の被害者である被控訴 […]

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