院内集会「このままでは保険〝詐欺〞になる 〜介護保険は崖っぷち〜 」に参加しました(11月21日)

11月21日、ケア社会をつくる会主催の院内集会「このままでは保険〝詐欺〞になる 〜介護保険は崖っぷち〜 」に参加しました。天畠の挨拶は以下のとおりです。 ******************************************** れいわ新選組の天畠大輔です。利用者負担増には反対です。もっと当事者の声を聞くべきです。 現在、来年度の制度改正に向けて、社会保障審議会では、2割負担の拡大や […]

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インクルーシブ雇用議連総会に出席しました(11月15日)

11月15日、インクルーシブ雇用議連(正式名称:超党派 障害者の安定雇用・安心就労の促進をめざす議員連盟)の総会に参加しました。 2020年に始まった「雇用施策との連携による重度障害者等就労支援特別事業」(以下、特別事業)について厚労省から報告がありました。しかし課題については触れられなかったので、議連の他の議員の方々に知っていただくため、天畠からは以下の通り発言しました。特別事業の具体的な課題に […]

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発話障がいのある議員が、自分の意思疎通方法で発言する権利、一歩前進!

発話障がいのある議員が、自分の意思疎通方法で発言する権利、一歩前進です!これまで参議院厚生労働委員会では、天畠の「あ、か、さ、た、な話法」中、ネット中継の音声が止まっていました。天畠の質疑持ち時間が減らないよう、既存の「速記止め」というオフレコ扱いを適用していたためです。今臨時国会(第212回国会)からは、音声が流れ続けます。様々な協議、調整をいただいた国会議員の皆さま、関係者の皆さまに改めて御礼 […]

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武見厚労大臣に面会・要望しました(11月6日)

9月に就任された武見敬三厚生労働大臣に、11月6日、重度身体障がいの当事者議員3名で面会しました。3議員自身がまさに今直面する就労中の介助保障、そして就学などの社会参加も含めて、十分な介助保障確保の問題は、2019年の木村議員、舩後議員の当選から4年、大きな進展を見ていません。 そこで当事者議員の声を届けるため、参議院議会運営委員会の石井準一委員長の橋渡しのもと、今回の面会が実現。石井委員長からは […]

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「優生保護法問題の早期・全面解決を求める11.1集会」に参加しました(11月1日)

11月1日、「優生保護法問題の早期・全面解決を求める11.1集会」に参加しました。現地参加の予定でしたが、急な体調不良で天畠はオンライン参加となりました。 優生保護法のもとで、強制不妊手術や人工妊娠中絶を受けさせられた障がい者が国に損害賠償を求め、2018年から全国各地でいくつもの裁判を起こしています。今年10月25日に仙台高裁は、国の控訴を棄却し、旧優生保護法に基づく優生手術の被害者である被控訴 […]

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バリアフリー対応の温泉に体験入浴しました!

公共交通機関などで進んできたバリアフリー。しかし、レジャー施設、たとえば温泉はどうでしょう。障がい者や高齢者、家族や支援者が、息抜きのために温泉に行きたくても、歩行が難しくて危ないからあきらめる…という人も多いのではないでしょうか。そんな中で、温泉のバリアフリーに積極的に取り組む旅館もあります。その一例としてこのたび、重度身体障がいを持つ天畠自身が、温泉宿「上諏訪温泉しんゆ」(長野県諏訪市)を視察 […]

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滝山病院問題の解決を進める10.10行動に参加しました(10月10日)

滝山病院問題を考える市民と議員の連絡会議による、10.10行動に参加しました。厚労省、東京都、八王子市、そして精神科・滝山病院。虐待事件を受けて、被害者への謝罪や、希望者の転退院、このような事件を二度と繰り返さないための生活保護、虐待防止の施策。それぞれが役割を持っているのに、それぞれが少しずつよそ任せの姿勢をすることで、結果的に当事者の尊厳、人生、命までもが奪われる。そんな現実を皆さんに伝え、少 […]

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虐待事件があった精神科・滝山病院前での市民活動に参加しました(10月3日)

八王子市の精神科病院「滝山病院」における暴行・虐待事件は、精神医療・保健・福祉関係者のみならず、社会全体に大きな衝撃を与えました。同時に、精神科病院における虐待の問題が指摘されてきたにもかかわらず、放置されてきた現実が明らかになりました。現在、東京都が中心となって、滝山病院に入院する患者への退院・転院希望の意向調査を行い、患者の家族や関係各所との調整が行われていますが、残念ながら十分とは言えません […]

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「介助付き就労」学習会に参加しました(9月28日)

9月28日、永田町の都道府県会館で開かれた「介助付き就労学習会」に参加しました。 天畠は議員になる前から、生活動作(食事、トイレなど)や業務補助(PC 操作、読み上げなど)に介助を付けながら働く「介助付き就労」について、様々な形で学術研究をしていました。中でも3年前にはトヨタ財団の研究プロジェクトに採択され、多角的な調査研究に着手していました。昨年、議員になってからは研究代表を退き、仲間たちが研究 […]

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車いす議員5人で、改正旅館業法により障がい者らが不当な宿泊拒否を受けない指針をつくるよう厚労省に要望書を提出しました(9月25日)

第211国会で、改正旅館業法が成立しました。この法改正にあたっては、障害を理由とする宿泊拒否が生じうるなどの懸念が指摘されてきました。今年12月の法施行に向けて現在、「改正旅館業法の円滑な施行に向けた検討会」が開かれ、政省令と指針策定に向けた議論が進んでいます。 2023年9月5日の第2回検討会で示された政省令及び指針案は、障害者団体等への意見聴取が概ね反映された内容となっています。しかし、検討会 […]

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