私は14歳のとき、医療ミスにより四肢麻痺、発話障がい、嚥下障がい、視覚障がいを負いました。障がいがあることで、人生の選択肢は本当に狭い。厳しい現実に直面してきました。

希望する学校に行けない、働きたくても働けない。
居場所がないと強く感じました。社会から隔絶されている、必要とされてない感覚は、生きる活力を奪います。

今の日本社会は、少し人と違ったら、居場所がなくなりがちな社会です。
私と同じように選択肢を奪われたり、居場所がなかったりする人がたくさんいます。

でも、政治が変われば助かる人もたくさんいます。国会議員として、誰にでも「居場所のある社会」をつくりたい。それは、経済的に苦しくないだけでなく、自分が必要とされていると感じられる社会です。

誰もが「生きていたい」と思える社会を、みなさんとともにつくっていきたいと思います。