法案名

「勝訴相次ぐいのちのとりで裁判 早期全面解決を求める12.1緊急集会」に参加しました(12月1日)

2013年からの史上最大の生活保護基準引き下げに対して、全国30の原告団が立ち上がっている「いのちのとりで裁判」。今年10月までに出た22の地裁判決は原告側の12勝10敗。特に直近の判決では9勝1敗と、勝訴が続いています。さらに、先日11月30日の名古屋高裁の判決では、支給額の引き下げを取り消すとともに、「引き下げを取り消しても精神的苦痛はなお残る」と指摘し、この裁判では初めて国に賠償を命じました […]

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2023年11月30日 厚生労働委員会質疑(大麻取締法等改正案 参考人質疑 )「『使用罪』ホントに必要?」

○天畠大輔君れいわ新選組の天畠大輔です。参考人の皆様、ありがとうございます。代読お願いします。 はじめに、丸山参考人と岡﨑参考人のお2人に伺います。もしお2人が薬物問題に関する政策責任者だとしたら、日本の薬物政策のどの部分をどのように変革なさいますか。たとえば、当事者参画、非犯罪化、回復プログラム、司法制度、支援組織に対する支援策などについてお考えをお聞かせください。丸山参考人からお願いいたします […]

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2023年11月29日 予算委員会質疑「年越しは許さない!強制不妊手術、精神科病院・虐待事件からの被害回復」

○天畠大輔君代読します。れいわ新選組の天畠大輔です。本日は、補正予算、国民全体に関わる課題の審議です。10人に1人が一生に一度はうつ病を経験すると言われる現代。精神科病院での虐待事件からの被害回復は、皆さん、明日は我が身の問題です。今年2月に虐待、暴行事件が判明した精神科・滝山病院に今も残る入院患者の数など、国は把握していますか。総理、データをお示しください。 ○内閣総理大臣(岸田文雄君)虐待はあ […]

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「滝山病院事件を放置しない!入院者の地域移行をすすめよう!11・22都議会内集会」に参加しました(11月22日)

11月22日、「滝山病院事件を放置しない!入院者の地域移行をすすめよう!11・22都議会内集会」に参加しました。天畠の挨拶は以下の通りです。 ******************************************** 8月に、市民の皆さんと、「滝山病院問題を考える市民と議員の連絡会議」を作りました。 障がい当事者や関係者はみんな知っていて、悲惨が常態化しているけれど、世の中では重要視 […]

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学業、仕事中にヘルパー派遣を使えない、今の政策の問題は?-京都市内ヒアリング行脚報告(9月29日)

重度障がい者は学業や仕事といった社会参加で、人生に大きな制限があります。天畠が身を持ってその苦しみを感じ、道を切り開いてきた一方で、今も当事者として課題に直面しているさなかでもあります。 京都市に、働く重度障がい者がいる、そして京都大学と連携した京都市の学生支援は先進的なものと聞き、日帰りで京都市内を駆け巡ってきました! 「移動支援が通学でも使える」京都市の先進的判断 まず訪れたのは京都市役所。「 […]

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院内集会「このままでは保険〝詐欺〞になる 〜介護保険は崖っぷち〜 」に参加しました(11月21日)

11月21日、ケア社会をつくる会主催の院内集会「このままでは保険〝詐欺〞になる 〜介護保険は崖っぷち〜 」に参加しました。天畠の挨拶は以下のとおりです。 ******************************************** れいわ新選組の天畠大輔です。利用者負担増には反対です。もっと当事者の声を聞くべきです。 現在、来年度の制度改正に向けて、社会保障審議会では、2割負担の拡大や […]

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2023年11月16日 厚生労働委員会質疑「テーマいろいろいきます!改正旅館業法下での宿泊拒否を防ぐ・改正障害者差別解消法ガイドラインへ提案・障害者医療費助成の国保減額措置に異議あり!」

○天畠大輔君れいわ新選組の天畠大輔です。まず、改正旅館業法について伺います。代読お願いします。 第211回国会で成立した改正旅館業法では、障がいを理由とする宿泊拒否が生じ得るなどの懸念から、私は反対の立場を取りました。法案成立後に、厚労省は「改正旅館業法の円滑な施行に向けた検討会」を開きました。障がい当事者も委員として参画し、様々な障がい者団体の意見聴取を行ったうえで、先月、とりまとめ及び政省令・ […]

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インクルーシブ雇用議連総会に出席しました(11月15日)

11月15日、インクルーシブ雇用議連(正式名称:超党派 障害者の安定雇用・安心就労の促進をめざす議員連盟)の総会に参加しました。 2020年に始まった「雇用施策との連携による重度障害者等就労支援特別事業」(以下、特別事業)について厚労省から報告がありました。しかし課題については触れられなかったので、議連の他の議員の方々に知っていただくため、天畠からは以下の通り発言しました。特別事業の具体的な課題に […]

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武見厚労大臣に面会・要望しました(11月6日)

9月に就任された武見敬三厚生労働大臣に、11月6日、重度身体障がいの当事者議員3名で面会しました。3議員自身がまさに今直面する就労中の介助保障、そして就学などの社会参加も含めて、十分な介助保障確保の問題は、2019年の木村議員、舩後議員の当選から4年、大きな進展を見ていません。 そこで当事者議員の声を届けるため、参議院議会運営委員会の石井準一委員長の橋渡しのもと、今回の面会が実現。石井委員長からは […]

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「優生保護法問題の早期・全面解決を求める11.1集会」に参加しました(11月1日)

11月1日、「優生保護法問題の早期・全面解決を求める11.1集会」に参加しました。現地参加の予定でしたが、急な体調不良で天畠はオンライン参加となりました。 優生保護法のもとで、強制不妊手術や人工妊娠中絶を受けさせられた障がい者が国に損害賠償を求め、2018年から全国各地でいくつもの裁判を起こしています。今年10月25日に仙台高裁は、国の控訴を棄却し、旧優生保護法に基づく優生手術の被害者である被控訴 […]

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