シンポジウム「ともにいるだけで学びになる~これからの協働センターはどうあるべきか、その可能性を考える」に参加しました(2024年2月5日)

インクルーシブ教育がなかなか進まない中、学校卒業後の生涯教育の場にも、障がい者は参加しにくい状況にあります。この課題を障がい福祉関係者や当事者だけでなく、地域の協働センター(=元公民館)と共有し、解決していこうとする挑戦的な取り組みがあります。認定NPO法人クリエイティブサポートレッツ(静岡県浜松市。以下レッツ)が文部科学省助成を受けて行う「学校卒業後における障がい者の学びの支援推進事業」です。2 […]

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「国の制度として、18歳までの医療費を無料に 署名リスタート集会」に参加しました(5月29日)

5月29日、子ども医療費無料制度を国に求める全国ネットワーク(新婦人、医療福祉生協連、全日本民医連、保団連、中央社保協)(以下略称:子ども医療全国ネット)が主催する署名提出集会「国の制度として、18歳までの医療費を無料に」に参加しました。 これまで子ども医療全国ネットでは各地での署名活動をとおして、「ペナルティ制度」の廃止に向けて取り組んでいました。「ペナルティ制度」とは、「小学生から18歳未満へ […]

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「優生保護法裁判 最高裁大法廷での弁論期日 報告集会・記者会見」に参加しました(5月29日)

優生保護法下で強制不妊手術などの被害を受けた方々による国賠訴訟のうち、2023年6月1日までの5つの高裁判決(原告側勝訴判決4件・敗訴判決1件)が最高裁の大法廷で審理されています。5月29日に弁論期日が開かれ、原告の方々らが法廷に立たれました。同日の夕方、報告集会と記者会見が衆議院第一議員会館であり、天畠は以下のとおり挨拶しました。 れいわ新選組の天畠大輔です。皆さまに敬意を表します。 本日最高裁 […]

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「障害のある人と警察のあり方を考える~警察官は私たちをどれくらい理解してくれているのでしょうか~」に参加しました(4月17日)

安永健太さん死亡事件をご存知でしょうか。2007年9月25日、安永健太さん(当時25歳)が自転車で障がい者作業所から帰宅中、不審者と間違われ、警察官から後ろ両手錠をかけられ、5人もの警察官に取り押さえられて亡くなった事件です。健太さんには中等度の知的障がいを伴う自閉症スペクトラムがあり、コミュニケーションが難しいという特性がありました。しかし、警察官は誰一人として健太さんに障がいがあることに気づき […]

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院内集会「住まいの貧困と居住支援―自立支援法、住宅SN法の改正」に参加しました(3月29日)

3月29日、住まいの貧困に取り組むネットワーク(住まいの貧困ネット)、国民の住まいを守る全国連絡会(住まい連)、日本住宅会議・関東会議、全国借地借家人組合連合会(全借連)が主催する院内集会「住まいの貧困と居住支援―自立支援法、住宅SN法の改正」に参加しました。 現在開会中の第213回国会では、生活困窮者自立支援法と住宅セーフティネット法の改正案が審議されます。「人間らしい生活を営むために、安心して […]

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「最高裁判決を待つまでもない!優生保護法問題の政治的早期・全面解決を求める3.21院内集会」に参加しました(3月21日)

3月21日、衆議院第一議員会館大会議室での「最高裁判決を待つまでもない!優生保護法問題の政治的早期・全面解決を求める3.21院内集会」に参加しました。集会趣旨は以下の通りです。 昨年11月1日に、2023年6月1日までの5つの高裁判決(勝訴判決4件・敗訴判決1件)が最高裁の大法廷で審理されることが決まりました。その後、高裁で2つの勝訴判決が出ています。最高裁の判決にむけて、私たちは「優生保護法裁判 […]

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訪問介護基本報酬引き下げは言語道断!反対する皆さんと連帯していきます(2月29日、3月8日)

2000年に介護保険が導入されて以降、政府は財源不足を理由に国民に負担増を強いてきたうえに、肝心のサービスは切り下げられています。そして令和6年度の介護報酬改定で、国は介護事業所の売上に対する利益率が高いと数字だけを捉え、現場の実態を無視して、訪問介護の基本報酬を2~3%引き下げます。 国は処遇改善加算の取得を促進することで減額分を補えるかのように説明しますが、現行ですでに加算を取得している事業所 […]

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「滝山病院問題を終わらせない」都庁前行動に参加しました(3月1日)

3月1日、「滝山病院問題を終わらせない」都庁前行動に参加しました。精神障がいの当事者、家族会関係者、社会福祉関係者、議員など参加者は130人。現場で配布されたビラより、趣旨を紹介します。 暴行・虐待事件から1 年 2023 年2 月、東京都八王子市の精神科・滝山病院の看護師による患者への暴行・虐待事件が明らかになりました。その後、複数の看護師らが次々と逮捕、略式起訴されました。NHK ドキュメンタ […]

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「滝山病院事件の第三者委員会調査やり直しを求める声明」を東京都に渡しました(2月14日)

2月14日、滝山病院問題を考える市民と議員の連絡会議が「滝山病院事件の第三者委員会調査やり直しを求める声明」を発出しました。天畠は事務局として同日、五十嵐えり東京都議会議員と、東京都にこの声明を手渡しました。声明は厚労省と滝山病院にも送付されました。声明の内容は以下のとおりです。

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「~老人医療有料化実施より41年~ 75歳医療費窓口負担2割化中止 2.1高齢者中央集会」に参加しました(2月1日)

2月1日、「~老人医療有料化実施より41年~ 75歳医療費窓口負担2割化中止 2.1高齢者中央集会」に参加しました。天畠の挨拶は以下の通りです。 ************************ れいわ新選組の天畠大輔です。75歳以上の高齢者に2割負担させる日本は「福祉国家」とは言えません。 1983年の老人医療有料化から、今日で41年を迎えました。私は現在42歳ですので、生まれた時から、この「安 […]

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