身体拘束
2023年5月16日 厚生労働委員会質疑「精神科病院の身体拘束の告示をブラックボックスで決めるべきではありません」
○天畠大輔君れいわ新選組の天畠大輔です。私も、精神科病院での身体拘束について質問します。代読お願いします。 昨年10月27日の参議院厚生労働委員会で、平成16年から平成26年の10年間で身体拘束件数が2倍になった理由を尋ねました。加藤大臣は、令和元年度に厚労省が行った研究事業の結果をもとに、「高齢者の身体疾患への対応のために身体的拘束が増加している可能性が示唆されている」と答弁されました。しかし、 […]
2022年12月6日 厚生労働委員会質疑「障がい者関連束ね法案 対政府質疑」
○天畠大輔君れいわ新選組の天畠大輔です。代読お願いします。 突然、通告なしの質問で恐縮ですが、大臣は昨日の参考人質疑をご覧になりましたか。100年以上、日本の精神科医療政策の真の改革に取り組んだ厚労大臣はいないとの意見。一向に減らない身体拘束への警鐘。100名以上の当事者が期待を込めて現地で見守った国連の対日審査。審査後初めての法改正で総括所見が軽視されたことへの失望。束ね法案に対する怒り。私は議 […]
2022年12月2日 予算委員会質疑「障がい者束ね法案提出 杉田水脈政務官「生産性」発言を許す総理の責任を問う!」
○天畠大輔君れいわ新選組の天畠大輔です。代読お願いします。10月20日の予算委員会で、総理は私の質疑に関する合理的配慮について、「どれだけ応えられるか皆で考えていきたい」とおっしゃいました。しかし、今日も時間を止める判断は委員長の裁量に委ねられています。発言の権利がいつでも保障されているとは言えません。 資料1をご覧ください。総理には是非実際のネット中継も見ていただきたいのですが、この予算委員会以 […]
2022年10月27日 厚生労働委員会質疑「精神科病院と国連勧告・マスク着用できない人への合理的配慮とは? 」
○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。まず、質疑の合理的配慮について述べます。代読お願いします。 代読します。今日の質疑では、予定外の発言が必要になったときには、配慮として速記を止めていただきます。つまり、私の持ち時間は減りません。ただ、皆さんに訴えたいのは、速記を止めるのはあくまで委員長の権限だということです。もちろん、配慮には感謝していますが、発言の権利がいつでも保障される仕組みは整って […]
2022年10月20日 予算委員会質疑「上から目線の物価高対策、施し目線の障がい者政策。」
○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。日本で最も障がいの重い研究者です。代読お願いします。 私は、14歳のときの医療ミスが原因で、今は発話障がい、四肢麻痺、視覚障がい、嚥下障がいがあります。介助者とともに独り暮らしをしながら、博士号を取りました。現在も研究員をしています。今日は、物価高における経済対策と国連勧告を無視した障害者政策について伺います。まず、総理、障害者権利条約はどのようなものか、 […]