委員会名
2022年12月5日 厚生労働委員会質疑「だれのための障がい者政策?尊厳をかけて行動する当事者の声を届ける/障がい者関連束ね法案」
○委員長(山田宏君)障がい者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律等の一部を改正する法律案を議題とし、参考人の皆様からご意見を伺います。この際、参考人の皆様に一言ご挨拶申し上げます。本日は、ご多忙のところご出席を賜りまして、誠にありがとうございます。皆様から忌憚ないご意見を賜りまして、今後の審査の参考にしていきたいと考えておりますので、どうかよろしくお願い申し上げます。次に、議事の進め […]
2022年12月2日 予算委員会質疑「障がい者束ね法案提出 杉田水脈政務官「生産性」発言を許す総理の責任を問う!」
○天畠大輔君れいわ新選組の天畠大輔です。代読お願いします。10月20日の予算委員会で、総理は私の質疑に関する合理的配慮について、「どれだけ応えられるか皆で考えていきたい」とおっしゃいました。しかし、今日も時間を止める判断は委員長の裁量に委ねられています。発言の権利がいつでも保障されているとは言えません。 資料1をご覧ください。総理には是非実際のネット中継も見ていただきたいのですが、この予算委員会以 […]
2022年11月24日 厚生労働委員会質疑「感染症法等改正案審議 総理質疑・対政府質疑・反対討論」
<総理質疑>○天畠大輔君れいわ新選組の天畠大輔です。代読お願いします。 代読いたします。今年9月、国連の障害者権利委員会が、日本政府に対する総括所見を出しました。その中の勧告の一つに、このような項目があります。資料をご覧ください。要約しますと、「公的な意思決定プロセスにおいて、コミュニケーション支援や合理的配慮をきちんとしたうえで、多様な障害者団体との積極的かつ有意義で、効果的な協議の場を確保する […]
2022年11月18日 厚生労働委員会質疑「感染症法等改正案審議 参考人質疑」
○天畠大輔君れいわ新選組の天畠大輔です。代読お願いします。 参考人の皆様、本日はありがとうございます。私からは、感染症に罹患しても医療につながりにくい方や重度障がい者への医療提供体制について伺いたいと思います。 まず、田中参考人と河原林参考人に伺います。感染症のまん延期には、感染拡大防止のため、家族や介助者など、入院時の付添いをめぐる課題が深刻化することがあります。日常動作やコミュニケーションに介 […]
2022年11月15日 厚生労働委員会質疑「感染症法等改正案審議」
○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。今日は、水際対策における人権への配慮について質問します。代読お願いします。 代読いたします。検疫法の一部改正案は、日本入国時の新たな水際対策を定めています。具体的には、感染のおそれのある入国者の自宅などからの外出指示や情報提出の協力を検疫所長が求められるようになっています。水際対策には第一義的に病原体の国内流入を防ぐという大きな目的もありますが、これまで、 […]
2022年11月1日 厚生労働委員会質疑「重度障がい者が働けるか、住んでいる場所で決まるのはおかしくないですか?」
○天畠大輔君れいわ新選組の天畠大輔です。今日は、重度障がい者が介助を付けて仕事ができない問題について質問します。代読お願いします。 代読いたします。はじめに、大臣の所信表明演説についてお伺いします。今国会冒頭、障がい者や難病患者への支援について何を述べられたか、大臣、もう一度お聞かせください。 ○国務大臣(加藤勝信君)10月25日の参議院厚生労働委員会での私の挨拶といいますか発言において述べた内容 […]
2022年10月27日 厚生労働委員会質疑「精神科病院と国連勧告・マスク着用できない人への合理的配慮とは? 」
○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。まず、質疑の合理的配慮について述べます。代読お願いします。 代読します。今日の質疑では、予定外の発言が必要になったときには、配慮として速記を止めていただきます。つまり、私の持ち時間は減りません。ただ、皆さんに訴えたいのは、速記を止めるのはあくまで委員長の権限だということです。もちろん、配慮には感謝していますが、発言の権利がいつでも保障される仕組みは整って […]
2022年10月20日 予算委員会質疑「上から目線の物価高対策、施し目線の障がい者政策。」
○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。日本で最も障がいの重い研究者です。代読お願いします。 私は、14歳のときの医療ミスが原因で、今は発話障がい、四肢麻痺、視覚障がい、嚥下障がいがあります。介助者とともに独り暮らしをしながら、博士号を取りました。現在も研究員をしています。今日は、物価高における経済対策と国連勧告を無視した障害者政策について伺います。まず、総理、障害者権利条約はどのようなものか、 […]
「在宅でのコロナ陽性。障がい者のヘルパー派遣が止められないために」厚労委閉会中審査での初質疑解説
質疑の全文はこちらをご覧ください。 「速記止め」暫定措置での初質疑 2022年8月25日、天畠大輔の国会初質疑がありました。 7月下旬に参議院議員になった天畠にとっては、やや早めのタイミングでの初質疑でした。 というのも、質疑冒頭で発言したとおり、質疑時間の延長要望について、まだ結論が出ていませんでした。このホームページのプロフィールでも詳しく書いているとおり、天畠は「あ、か、さ、た、な話法」とい […]
2022年8月25日 厚生労働委員会(閉会中審査)質疑「在宅でのコロナ陽性。障がい者のヘルパー派遣が止められないために」
○天畠大輔君れいわ新選組会派の天畠大輔です。秘書が代読いたします。 代読いたします。厚生労働委員会の皆様には、私の質疑について様々な合理的配慮をしていただき、ありがとうございます。今お見せした私のコミュニケーション方法だけでは多大な時間がかかるため、本日は秘書による代読も組み合わせて質疑いたします。ただ、質疑時間の延長についてはまだ結論が出ておりませんので、引き続き議論させていただけたら幸いです。 […]