全世代対応型社会保障関連法

「~老人医療有料化実施より41年~ 75歳医療費窓口負担2割化中止 2.1高齢者中央集会」に参加しました(2月1日)

2月1日、「~老人医療有料化実施より41年~ 75歳医療費窓口負担2割化中止 2.1高齢者中央集会」に参加しました。天畠の挨拶は以下の通りです。 ************************ れいわ新選組の天畠大輔です。75歳以上の高齢者に2割負担させる日本は「福祉国家」とは言えません。 1983年の老人医療有料化から、今日で41年を迎えました。私は現在42歳ですので、生まれた時から、この「安 […]

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2023年5月11日 厚生労働委員会質疑(全世代型社会保障法案審議)「障がい者が安心できる医療のために提案します!」

〈質疑〉○天畠大輔君代読します。れいわ新選組の天畠大輔です。かかりつけ医における障がい者への配慮について質問します。 先日の参考人質疑では、障がい者がかかりつけ医を選ぶ際に必要となる、情報提供項目について伺いました。そのなかで、医療機関のバリアフリー状況や情報保障の有無など、障がい者への情報提供の重要性や法案成立後の検討において、当事者のニーズを把握する必要性についてご意見をいただきました。現在、 […]

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2023年5月9日 厚生労働委員会質疑(全世代型社会保障法案審議 対総理質疑 対政府質疑)「世代間対立をあおる社会保障の持続不可能法案を問う!」

〈対総理質疑〉○天畠大輔君代読します。れいわ新選組の天畠大輔です。はじめに、通告なしですが、総理に伺います。私は、3月30日の予算成立挨拶のとき、優生手術裁判の原告からの要請書をお渡ししました。総理は「読ませていただきます」とおっしゃっていましたが、その後、要請書は読まれたのでしょうか。 ○内閣総理大臣(岸田文雄君)要請書を拝見いたしました。 ○天畠大輔君代読します。この質問は、今回の法案にも関連 […]

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2023年4月27日 厚生労働委員会質疑(全世代型社会保障法案審議 参考人質疑)「入院/受診の介助者付添いは重度障がい者の生命線!」

○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。参考人の皆さま、本日はよろしくお願いいたします。代読お願いします。 代読します。後期高齢者医療制度について、井上参考人、山本参考人のお2人に伺います。政府は、2008年より高齢者を65歳以上75歳未満の「前期高齢者」、75歳以上の「後期高齢者」に分け、後期高齢者には独立した医療保険に加入させる「後期高齢者医療制度」を創設しました。高齢者を二分するこの仕組み […]

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2023年4月25日 厚生労働委員会質疑(全世代型社会保障法案審議)「受診に医療・看護・介助のすべてが必要な人もいます!」

○天畠大輔君れいわ新選組の天畠大輔です。医療と介護の複合ニーズへの対応について質問します。代読お願いします。 日常的に介助を必要とする障がい者が入院する際、その医療機関で介助者の付添いが可能か否かという情報はとても重要です。少し長くなりますが、昨年、私に届いた、当事者からの切実な声をご紹介します。脊髄性筋萎縮症という進行性の難病で、日常的に介助を必要とする方です。 読み上げます。「介助者の付添いが […]

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2023年4月20日 厚生労働委員会質疑(全世代型社会保障法案審議)「異次元の少子化対策には、子育てのリアルがない!」

○天畠大輔君れいわ新選組の天畠大輔です。育児のリアリティが欠如した「異次元の少子化対策」について質問します。代読お願いします。 こども家庭庁の長官就任を知らせる新聞記事の中で、長官が、「異次元の少子化対策」の試案を作成するにあたり、国連人権委員会の委員長として世界人権宣言を起草したエレノア・ルーズベルト氏の言葉を心の中で唱えておられたとの紹介がありました。自見政務官に伺います。「異次元の少子化対策 […]

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