当事者参画
2022年12月6日 厚生労働委員会質疑「障がい者関連束ね法案 対政府質疑」
○天畠大輔君れいわ新選組の天畠大輔です。代読お願いします。 突然、通告なしの質問で恐縮ですが、大臣は昨日の参考人質疑をご覧になりましたか。100年以上、日本の精神科医療政策の真の改革に取り組んだ厚労大臣はいないとの意見。一向に減らない身体拘束への警鐘。100名以上の当事者が期待を込めて現地で見守った国連の対日審査。審査後初めての法改正で総括所見が軽視されたことへの失望。束ね法案に対する怒り。私は議 […]
2022年12月5日 厚生労働委員会質疑「だれのための障がい者政策?尊厳をかけて行動する当事者の声を届ける/障がい者関連束ね法案」
○委員長(山田宏君)障がい者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律等の一部を改正する法律案を議題とし、参考人の皆様からご意見を伺います。この際、参考人の皆様に一言ご挨拶申し上げます。本日は、ご多忙のところご出席を賜りまして、誠にありがとうございます。皆様から忌憚ないご意見を賜りまして、今後の審査の参考にしていきたいと考えておりますので、どうかよろしくお願い申し上げます。次に、議事の進め […]
2022年12月2日 予算委員会質疑「障がい者束ね法案提出 杉田水脈政務官「生産性」発言を許す総理の責任を問う!」
○天畠大輔君れいわ新選組の天畠大輔です。代読お願いします。10月20日の予算委員会で、総理は私の質疑に関する合理的配慮について、「どれだけ応えられるか皆で考えていきたい」とおっしゃいました。しかし、今日も時間を止める判断は委員長の裁量に委ねられています。発言の権利がいつでも保障されているとは言えません。 資料1をご覧ください。総理には是非実際のネット中継も見ていただきたいのですが、この予算委員会以 […]
2022年11月24日 厚生労働委員会質疑「感染症法等改正案審議 総理質疑・対政府質疑・反対討論」
<総理質疑>○天畠大輔君れいわ新選組の天畠大輔です。代読お願いします。 代読いたします。今年9月、国連の障害者権利委員会が、日本政府に対する総括所見を出しました。その中の勧告の一つに、このような項目があります。資料をご覧ください。要約しますと、「公的な意思決定プロセスにおいて、コミュニケーション支援や合理的配慮をきちんとしたうえで、多様な障害者団体との積極的かつ有意義で、効果的な協議の場を確保する […]
2022年10月20日 予算委員会質疑「上から目線の物価高対策、施し目線の障がい者政策。」
○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。日本で最も障がいの重い研究者です。代読お願いします。 私は、14歳のときの医療ミスが原因で、今は発話障がい、四肢麻痺、視覚障がい、嚥下障がいがあります。介助者とともに独り暮らしをしながら、博士号を取りました。現在も研究員をしています。今日は、物価高における経済対策と国連勧告を無視した障害者政策について伺います。まず、総理、障害者権利条約はどのようなものか、 […]
