2025年3月25日 東日本大震災復興特別委員会質疑「障がい者ぬきの復興ありえない」

〇天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。障がい者の声抜きに防災復興はありません。代読お願いします。 まず、障がい者にとっての復興について質問をします。資料1をご覧ください。東京電力福島第一原発の事故により避難を余儀なくされた福島県双葉郡(ふたばぐん)において、障がい者を支援する施設を開所させた早川千枝子(はやかわ・ちえこ)さんのお話です。 早川さんは、原発事故から4年半後に避難指示が解除された楢 […]

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2025年3月24日 国土交通委員会質疑(委嘱審査)「病気や障がいを理由とした欠格条項の撤廃を インスリン治療を要する糖尿病をもつパイロット/宅地建物取引士」

〇天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。代読お願いします。 本日は、国土交通関係の欠格条項について質問します。 資料1をご覧ください。ジャスティン・モリスさんをご存じですか。糖尿病とともに生きるプロサイクリストチームの元メンバーで、ご自分の経験をもとに世界中の糖尿病をもつ子どもたちを励ます活動をされています。1型糖尿病を10歳で発症した彼の将来の夢はパイロットでしたが、発症当時、医師に「1型糖尿 […]

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2025年3月18日 予算委員会質疑「同居家族の介護を前提にしないで」

〇天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。私は、常に、呼吸確保の確認や日常生活動作の介助が必要なため、現在24時間ヘルパー派遣を受けています。しかし、24時間が支給されたのは、近くに住む親が命に関わる大病にかかってからのことでした。私に必要な2人体制の介助を受けるまでには、約10年、自治体と交渉し続けなければなりませんでした。障がい者の生活は皆さんが想像している以上に切迫しています。 今日は、松戸 […]

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2025年3月13日 厚生労働委員会質疑「看護職員配置を受けられない医療的ケア児/重度訪問介護を受けられない知的障がい者 政府に改善を求めます!」

〇天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。医療費削減よりも大切なことは命を守ることです。代読お願いします。 高額療養費の自己負担上限引上げ問題に関する政府・与党の迷走ぶりには目を覆うばかりです。当事者そっちのけで一方的な引上げを決定した挙げ句、がんや難病と闘う患者団体の必死の訴えに押されて初めて凍結をするなど、ボタンの掛け違いを認識する能力すら失っているではありませんか。「参院選後に凍結解除する気 […]

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2024年12月19日 厚生労働委員会質疑「テーマいろいろいきます!「カスハラ」定義で差別、生まれない?/精神科病院での携帯電話、スマホ利用の実態は?/治療してるから働ける難病「指定難病外し」しないで!」

○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。まず、おとといの予算委員会の答弁について確認します。代読お願いします。  12月17日の参議院予算委員会において、私は、選挙運動中のヘルパー制度利用を一律に禁止する自治体があると指摘いたしました。事例の詳細は資料1と2をご覧ください。この件について福岡大臣より答弁がありましたが、若干分かりにくい点がありましたので、確認です。  障害者総合支援法の告示523 […]

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2024年12月17日 予算委員会(締めくくり総括質疑)「総理!選挙活動中にヘルパー制度利用できないのは、差別です!」

○天畠大輔君 代読します。通告なしですが、総理は障がい者が議員になる意義をどのようにお考えですか。 ○内閣総理大臣(石破茂君) それは、障がいをお持ちの方が健常者と同じだけの権利が行使できる、それは障害者権利条約に基づいて国家として当然にそういう環境を整えるべきものだと認識をいたしております。 ○天畠大輔君 選挙運動ができない人がいます。代読お願いします。  資料1をご覧ください。愛知県議選に立候 […]

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2024年12月17日 予算委員会(集中審議)「郵便投票このままでいいの?」

○天畠大輔君 れいわ新選組の天畠大輔です。代読お願いします。 総理は、投票所に行けず、郵便投票もできず、参政権を奪われている障がい者の存在を御存じでしょうか。パネル1をご覧ください。 戦後の「郵便等による不在者投票制度」は、創設から一時廃止、そして復活という経過をたどってきました。国は「不正投票」を理由に、昭和27年に郵便投票制度を廃止しました。しかし、投票所に行くのが難しい人々の投票機会の拡大と […]

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2024年6月18日 政治改革特別委員会質疑(政治資金規正法改正案審議)「これでは政治資金寄生法 茶番はやめて真相究明を」

〇天畠大輔君 代読いたします。れいわ新選組の天畠大輔です。 自民党の裏金問題がまったく不問に付される中で、「法律を変えましょう」という議論をのうのうと続けています。これでよいわけがありません。自民党議員の4分の1が裏金議員です。彼らは、その違反を認めているにもかかわらず、自ら辞職することも自首することもなく、裏金を還付金と欺き、逃げ切ろうとしている。 「裏金は政治資金ではない。納税しないのか」と政 […]

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2024年6月18日 厚生労働委員会質疑「テーマいろいろいきます!意思伝達装置の支給決定スピードは命綱です/委託の相談支援事業の消費税課税問題に誠実対応を」

〇天畠大輔君 代読いたします。れいわ新選組の天畠大輔です。 まず、障がい者の意思伝達装置について伺います。意思伝達装置は、発話困難な重度障がい者にとって、他者とのコミュニケーションを取れるか、それによって社会参加できるかが決まる極めて重要なツールです。 資料1のとおり、意思伝達装置には、例えば指でスイッチを押して文字を入力するもの、視線で文字を入力するものなど、当事者の残存した機能に合わせて様々な […]

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2024年6月12日 政治改革特別委員会質疑(政治資金規正法改正案審議)「やましくないならなぜ10年隠す!?まずは裏金問題真相究明を」

〇天畠大輔君 代読いたします。れいわ新選組の天畠大輔です。初めに、鈴木馨祐議員の座右の銘について伺います。「千万人と雖も我往かん」の意味を、鈴木議員、教えてください。 〇衆議院議員(鈴木馨祐君) その意味というか、私がなぜ座右の銘としているのか、そこについては、当然、その一つだけということではありませんけれども、その意味するところについて申し上げれば、やはりここは自ら様々なことを考えながら、これが […]

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