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「最高裁判決を待つまでもない!優生保護法問題の政治的早期・全面解決を求める3.21院内集会」に参加しました(3月21日)
3月21日、衆議院第一議員会館大会議室での「最高裁判決を待つまでもない!優生保護法問題の政治的早期・全面解決を求める3.21院内集会」に参加しました。集会趣旨は以下の通りです。 昨年11月1日に、2023年6月1日までの5つの高裁判決(勝訴判決4件・敗訴判決1件)が最高裁の大法廷で審理されることが決まりました。その後、高裁で2つの勝訴判決が出ています。最高裁の判決にむけて、私たちは「優生保護法裁判 […]
2024年3月6日 予算委員会質疑「今こそ改正!障害者基本法」
○天畠大輔君代読します。れいわ新選組の天畠大輔です。 今年は、障害者権利条約を日本が批准して10年の節目です。しかし、障害者施策の理念法である障害者基本法は、権利条約を批准してから一度も見直されていません。障がい当事者団体から、法全体の改正を求める声が、日に日に強まっています。本日は、総理や大臣に当事者の話を聞いていただきたく、参考人をお呼びしました。権利条約の批准にあたって尽力された当事者のお一 […]
「滝山病院問題を終わらせない」都庁前行動に参加しました(3月1日)
3月1日、「滝山病院問題を終わらせない」都庁前行動に参加しました。精神障がいの当事者、家族会関係者、社会福祉関係者、議員など参加者は130人。現場で配布されたビラより、趣旨を紹介します。 暴行・虐待事件から1 年 2023 年2 月、東京都八王子市の精神科・滝山病院の看護師による患者への暴行・虐待事件が明らかになりました。その後、複数の看護師らが次々と逮捕、略式起訴されました。NHK ドキュメンタ […]
「滝山病院事件の第三者委員会調査やり直しを求める声明」を東京都に渡しました(2月14日)
2月14日、滝山病院問題を考える市民と議員の連絡会議が「滝山病院事件の第三者委員会調査やり直しを求める声明」を発出しました。天畠は事務局として同日、五十嵐えり東京都議会議員と、東京都にこの声明を手渡しました。声明は厚労省と滝山病院にも送付されました。声明の内容は以下のとおりです。
日本財団「就労支援フォーラムNIPPON 2023」政治家セッションに登壇しました(12月17日)
12月17日、日本財団「就労支援フォーラムNIPPON 2023」の政治家セッションに、宮路拓馬衆議院議員(自民党)、横沢高徳参議院議員(立憲民主党)、金村龍那衆議院議員(日本維新の会)とともに登壇しました。天畠の基調発言は以下の通りです。 ************************* 皆さま初めまして。れいわ新選組の天畠大輔です。今日は基本的に、一般就労を念頭に置いてお話します。今の障がい […]
第12回DPI障害者政策討論集会の権利擁護分科会「滝山病院は特別ではない~精神科医療を知ることからはじめよう」に登壇しました(12月3日)
12月3日、DPI日本会議主催「第12回DPI障害者政策討論集会」の権利擁護分科会「滝山病院は特別ではない~精神科医療を知ることからはじめよう」に登壇しました。天畠からは以下の通り滝山病院問題を考える市民と議員の連絡会議について事務局として報告をしたうえで、ディスカッションでも発言をしました。 **************************** 参議院議員の天畠大輔です。連絡会議について報告 […]
2023年11月29日 予算委員会質疑「年越しは許さない!強制不妊手術、精神科病院・虐待事件からの被害回復」
○天畠大輔君代読します。れいわ新選組の天畠大輔です。本日は、補正予算、国民全体に関わる課題の審議です。10人に1人が一生に一度はうつ病を経験すると言われる現代。精神科病院での虐待事件からの被害回復は、皆さん、明日は我が身の問題です。今年2月に虐待、暴行事件が判明した精神科・滝山病院に今も残る入院患者の数など、国は把握していますか。総理、データをお示しください。 ○内閣総理大臣(岸田文雄君)虐待はあ […]
「滝山病院事件を放置しない!入院者の地域移行をすすめよう!11・22都議会内集会」に参加しました(11月22日)
11月22日、「滝山病院事件を放置しない!入院者の地域移行をすすめよう!11・22都議会内集会」に参加しました。天畠の挨拶は以下の通りです。 ******************************************** 8月に、市民の皆さんと、「滝山病院問題を考える市民と議員の連絡会議」を作りました。 障がい当事者や関係者はみんな知っていて、悲惨が常態化しているけれど、世の中では重要視 […]
学業、仕事中にヘルパー派遣を使えない、今の政策の問題は?-京都市内ヒアリング行脚報告(9月29日)
重度障がい者は学業や仕事といった社会参加で、人生に大きな制限があります。天畠が身を持ってその苦しみを感じ、道を切り開いてきた一方で、今も当事者として課題に直面しているさなかでもあります。 京都市に、働く重度障がい者がいる、そして京都大学と連携した京都市の学生支援は先進的なものと聞き、日帰りで京都市内を駆け巡ってきました! 「移動支援が通学でも使える」京都市の先進的判断 まず訪れたのは京都市役所。「 […]
2023年11月16日 厚生労働委員会質疑「テーマいろいろいきます!改正旅館業法下での宿泊拒否を防ぐ・改正障害者差別解消法ガイドラインへ提案・障害者医療費助成の国保減額措置に異議あり!」
○天畠大輔君れいわ新選組の天畠大輔です。まず、改正旅館業法について伺います。代読お願いします。 第211回国会で成立した改正旅館業法では、障がいを理由とする宿泊拒否が生じ得るなどの懸念から、私は反対の立場を取りました。法案成立後に、厚労省は「改正旅館業法の円滑な施行に向けた検討会」を開きました。障がい当事者も委員として参画し、様々な障がい者団体の意見聴取を行ったうえで、先月、とりまとめ及び政省令・ […]