ゲノム医療法

2024年6月6日 厚生労働委員会質疑(再生医療安全性確保法等改正案審議)「医療技術の進展で新たな差別が生まれてはならない」

〇天畠大輔 代読いたします。れいわ新選組の天畠大輔です。 遺伝子治療は、細胞加工物を用いるか否かによってex vivo(エクスビボ)遺伝子治療とin vivo(インビボ)遺伝子治療の2種類に分類されます。人の体から細胞を取り出し、遺伝子を改変した後で体に戻すex vivoは「再生医療法」の対象となっている一方、遺伝子の運び屋として機能するウイルスベクター等を直接体内に投与するin vivoは現在も […]

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【2023年通常国会ハイライト③】差別防止の実効性を高めたゲノム医療法案修正案を提出しました

より良い遺伝子を上位に置いてしまわないか? 近年、私たち人間のもつ遺伝情報に基づくゲノム医療が、がんなどに用いられています。ゲノム医療を望む誰もがその利益を等しく享受できる環境整備は、とても重要です。一方で、遺伝情報・ゲノム情報の取り扱いについては、細心の注意を払う必要があります。 そこで超党派の「適切な遺伝医療を進めるための社会的環境の整備を目指す議員連盟」がこの間、議員立法でゲノム医療に関する […]

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2023年6月8日 厚生労働委員会質疑「ゲノム医療と差別禁止は両輪だ」

〈質疑〉○天畠大輔君れいわ新選組の天畠大輔です。ゲノム情報を理由とする差別の防止について質問します。代読お願いします。 近年、私たち人間の持つ遺伝情報に基づくゲノム医療が、がんや難病の治療に用いられています。ゲノムとはDNAの全ての遺伝情報を指し、いわば生物の設計図のようなものです。たとえば、がんゲノム医療では、がんの遺伝子を詳しく調べることで、1人1人の遺伝子の変化に応じた適切な治療法や効果的な […]

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